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「故郷と感じる場所がある」7割超 - 故郷を離れた理由は?

2022年11月14日 09:51  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
ナビットは、11月9日、「故郷について」のアンケート結果を公開した。調査は9月、全国の主婦を中心としたモニター会員1,000人を対象に行った。


「故郷と感じる場所はありますか?」の質問に対し、「ある」と答えた人は71.2%となり、約7割の人が故郷だと感じる場所があることが分かった。


「あなたの故郷はどんな場所ですか?」の質問に対し、最も多かった答えは「生まれ育った場所」で30.3%、次いで「実家」が19.2%という結果に。その場所で生まれ、子どもの頃に過ごした場所を故郷だと感じている人が多いようだ。

「1年に何回くらい故郷に帰りますか?」の質問に対し、最も多かった答えは「今住んでいる場所が故郷なので帰省しない」で35.5%、次いで「今住んでいる場所は故郷ではないが、帰省しない」の24.5%だった。それ以外の人だと、「年に1回」という回答が13.6%と最も多いことが分かった。


「故郷を離れた理由は何ですか?」の質問に対し、「故郷を離れていない」が最も多く、33.6%、次いで「結婚を機に」が26.7%という結果に。故郷を離れていない人を除くと、結婚を機に故郷を離れた人が多いようだ。



故郷のイメージについて、「ふとした時に帰りたくなる場所」「家族や親せき、友達との思い出が詰まった場所。懐かしい場所」「海に囲まれた自然豊かな場所」などの回答が寄せられた。(田中妃音)