結婚式にどれくらいお金をかけるかは夫婦にとって重要な問題だ。それだけに、価値観の違いで関係に亀裂が生じることもある。兵庫県の40代後半女性(離婚または死別し、現在は独身/Web・インターネット・ゲーム/年収350万円)は結婚式で思い知った「ドケチな夫」について語る。(文:谷城ヤエ)
キャリコネニュースでは、「結婚式での衝撃エピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/TWNPHCTP
「花嫁が主役だと言うのに……」
「10年付き合ってやっと結婚だったのですが、夫はドケチで費用を浮かせるため招待状も手作り、フラワーシャワーも造花の花びらを買い取りフレグランスミストで香り付け、出会いの動画も手作りでした」
一生に一度の結婚式なのに経費削減しようとする夫に、女性は納得いかなかったのだろう。「花嫁が主役だと言うのに、ウェディングドレス選びに夫が口出すわ、二次会にも親族呼んでるし。ウチは呼んでない」と未だに文句が止まらない様子の女性。
「ムービーには何故か夫方の一歳の姪っ子がずっと出てるし呆れました。結局、妊娠と共に夫が赤ちゃん返りしマザコンだったり、二人の赤ちゃんを可愛がらず姪っ子の家に入り浸りで仕事も辞めてお金もなくなったので1年半で離婚しました」
と綴っていた。相当ストレスが溜まっていたようだ。