「いろいろゆるかった」という外国人の友人と絶縁したエピソードが、キャリコネニュースに寄せられた。兵庫県の50代女性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収450万円)からだ。
知り合った当時、女性は大学でキャリアカウンセラーをしており、知人を通じて就活の相談に乗るところから友達になった二人。10年の付き合いだったというが、一体なぜ絶縁してしまったのか。(文:okei)
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG
「月火(部長)水木(常務)金曜日は旦那と土日はその他の男と…」不倫
当時は「大変な就職氷河期だった」と振り返る。それでも「エントリーシートの書き方から面接まですべて手弁当で指導した結果、彼女はめでたく大企業の正社員になりました」と女性の努力のかいもあり就活は成功。しかし後から分かったことだが、彼女は女性に嘘をついていることがあった。
「彼女の彼氏だった人は実は旦那で、日本に来た時点から結婚してたという事実を何年もたってから聞きました。この時に人間関係を切ればよかったのですが、いいところだけを見るという自分の性格上、ずっと友達を続けてきました」
その後、「彼女の旦那さんは事業を起こし大成功をおさめた」という。しかし……
「お金ができると浮気をするという方程式に彼女の旦那さんも多聞にもれず、浮気をしてしまいました。 逆上した彼女から相談を受けて、親身になって弁護士まで紹介したのですが」
友人の助けになろうとしていた女性は、こんな驚愕の事実を知ってしまう。彼女自身も会社の常務や部長ら計4人と不倫していたという。
「旦那さんには子作りをするといっておきながら、誰の子供かわからなくなるからとピルを毎日飲んで。月火(部長)水木(常務)金曜日は旦那と土日はその他の男と……」
これにドン引きしたらしき女性は「さすがに、縁を切りました」と書いていた。はっきりしているだけでも同時期に4人以上と関係を持っていたとは驚きだ。女性は
「元々、時間にルーズでよく遅れてきていたのですが、お国柄かなとゆる~く見ていたら、いろいろゆるかったというオチに」
と呆れたように投稿を締めくくった。