自動車の盗難対策、「ドライブレコーダー」を抑えての1位は?

ナイルは11月8日、「自動車盗難に対する意識調査」の結果を発表した。同調査は10月18日～22日、全国の男女1,963人を対象に、インターネットで実施した。


自動車盗難について不安を感じるか尋ねたところ、54.2%が「感じる」、45.8%が「感じない」と答えた。自動車を盗難されないように何か対策をしているか聞くと、「対策をしている」は39.5%で、「対策はしていない」(60.5%)の方が上回った。

防犯対策をしていると回答した人に、具体的にどのような対策をしているか尋ねると、最も多かったのは「アラーム・警報装置」(27.7%)だった。続いて、「ドライブレコーダー」(15.0%)、「ハンドルロック・タイヤロック」(13.4%)となっている。


自動車盗難について不安を感じると回答した人に、盗難に対応する保険に入っているか聞くと、66.4%が「入っている」、33.6%が「入っていない」と答えた。（フォルサ）