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これぞ夢見る超特大ショートケーキ 作った本人も「サイズ感意味わからなすぎて脳がバグる」

2022年11月12日 07:01  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

これぞ夢見る超特大ショートケーキ 作った本人も「サイズ感意味わからなすぎて脳がバグる」

 「子どもの頃の夢が叶った……」と喜びをTwitterで語ったのは、シュクレティエ(砂糖菓子アーティスト)として活動中の長谷川健太さん。投稿された写真には超特大のイチゴのショートケーキが!作った本人も「サイズ感意味わからなすぎて脳がバグりました」と語ります。


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 長谷川さんは完成したケーキに「これぞ夢見る超特大ショートケーキってやつです」と満足気。このケーキは依頼をうけて作られた、パーティー用のケーキなのだそう。上にのっているイチゴは約5000粒、ケーキ自体は約1500人分あるそうです。す、凄すぎる……。


 大変だったことは、やはり量。ケーキの生地を焼いたり、イチゴをカットしたりするなど、普段であれば単純な作業も「この量になると、とんでもないです」と笑います。もう笑うしかないといった感じでしょうか。


 そのような苦労があったものの、生ケーキのため半日かからない時間で完成させたとのこと。


 「とにかく、この大きさのケーキを作ることも見ることも、もしかしたら人生で最初で最後になるかもしれません」「ただそれをまた実現できる時が来たら嬉しいなと思います!」と長谷川さん。それほどまでに超特大ショートケーキを作ることは、職人心をかきたてるロマンでもあるようです。



<記事化協力>
長谷川健太@SUCRETIERさん(@kenta_sucretier)


(佐藤圭亮)