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JR東日本、中央線の車両基地3カ所をE233系の専用列車で巡るツアー

2022年11月10日 21:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本八王子支社は10日、鉄道開業150年を記念し、中央線沿線の車両基地3カ所(豊田車両センター武蔵小金井派出、豊田車両センター、三鷹車両センター)をE233系の専用列車に乗って巡るツアーを12月3日に開催すると発表した。


中央線の歴史をつくってきた三鷹・武蔵小金井・豊田の車両基地をE233系の専用列車で巡り、途中、一般客を乗せて入線することのない線路も走行。車内でベテラン社員によるトークショーも行われる。前面展望可能な先頭車限定プラン(号車指定)も販売。イベント参加記念グッズと鉄道開業150年グッズのプレゼントも用意している。

三鷹車両センターでは、専用列車のE233系をはじめ、中央本線の特急列車で活躍するE353系、中央・総武線(各駅停車)用と東京メトロ東西線直通用のE231系などの車両を展示し、約60分間の撮影会が実施される。


ツアー当日、8時15~35分に三鷹駅「みどりの窓口」前に集合。8時50分頃に三鷹駅を出発し、車両基地3カ所を巡った後、三鷹車両センターにて13時30分頃、現地解散となる。「2~9号車限定プラン」の参加費用は1万2,000円、「1号車(東京寄り先頭車)限定プラン」「10号車(高尾寄り先頭車)限定プラン」の参加費用はそれぞれ1万5,000円。「JRE MALL」八王子支社にて、11月17日12時から申込みを受け付ける(15歳以上・中学生不可)。(木下健児)