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広末涼子や菅田将暉、みちょぱが「ベストジーニスト2022」を受賞

2022年11月10日 15:52  Fashionsnap.com

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「第39回ベストジーニスト2022」の授賞式の様子

Image by: FASHIONSNAP
 ⽇本ジーンズ協議会が主催する「第39回ベストジーニスト2022」の授賞式が11月10日に開催された。今年度からSNS調査による投票形式を導⼊した「⼀般選出部⾨」では、俳優の菅⽥将暉とモデルの池⽥美優、「協議会選出部⾨」では俳優の伊原剛志、広末涼⼦、仲⾥依紗を選出。次世代部⾨は、窪塚洋介の息子で俳優の窪塚愛流とモデルの横⽥真悠が受賞した。なお、一般選出部門に選出された菅田将暉は、咽頭炎により授賞式を欠席した。

 協議会選出部⾨を受賞した広末涼子は、黒いブラウスとデニムに身を包み登壇。受賞について「この賞を頂けると思っていなかったのでとても嬉しいです。今年はジーンズでお仕事をする機会が多かったので、見て頂けていた証拠だと思います」とコメントした。

 「ワコマリア(WACKO MARIA)」や「ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)」のモデルを務めるなど、活躍の場を広げる窪塚愛流はコーディネートについて「Gジャンはシルエットがふんわりして可愛らしく、そこがポイントだと思っています」と回答。賞については、「僕にとってジーンズは幼い頃から馴染み深く、今でも欠かせないファッションアイテムの1つです。素敵な賞をいただけて、俳優として仕事に対しての意欲も高まり、やる気に満ち溢れています。地に足をつけてこれからも精進してまいります」と述べた。

 昨年、自身のブランド「アールイードット(RE.)」を立ち上げたことでも知られる仲里依紗は、3日かけて完成させたというカラフルなドレッドヘアー姿で登場。私物の「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のセットアップをセルフスタイリングしたコーディネートを披露した。

 また、2021年のドレスコード改訂によって幅広い服装での勤務を可能にし、ジーンズの需要喚起に貢献したとして、スターバックス コーヒー ジャパンが協議会選出の特別貢献賞を受賞。バリスタ2人が登壇した。