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ヤマハ発動機の電動自転車「PAS Withシリーズ」から新設計スイッチ搭載の2023年モデル

2022年11月10日 08:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ヤマハ発動機は11月30日、電動アシスト自転車のスタンダードモデル「PAS With(パス ウィズ)」「PAS With DX(パス ウィズ デラックス)」「PAS With SP(パス ウィズ スーパー)」の2023年モデルを発売する。


「PAS With シリーズ」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と、状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」などを装備し、毎日の買い物や通勤など、幅広いシーンで活躍するモデル。



「PAS With」は、幅広いシーンで使いやすいデザインと機能を備えた「PAS Withシリーズ」内で最軽量のスタンダードモデル。「PAS With DX」は細部までこだわったファッショナブルなモデルで、籐風ナチュラルバスケットやクラシカルテリーサドルなどを装備している。


「PAS With SP」は、「PASシリーズ」最上位のアシストレベルによる優れた登坂性能、大容量バッテリー(15.4Ah)の搭載など、パワフルで実用機能に優れたプレミアムモデル。

2023年モデルは、日常生活で使いやすく、感覚的操作が可能なデザインの「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載した。実際の利用シーンで、特に確認することが多い時計を見やすく表示。各種操作ボタンの配置に加え、選択中の走行モード、バッテリー残量など瞬時に確認できるディスプレイの情報配置にもこだわった。



バッテリーの残量が20%を切ると、お知らせランプが点灯し、ブザー音が鳴る機能も搭載した。目と耳で残量の低下を確認することができるため、突然の電池切れを防ぐことができる。バッテリーの残量が、10段階のインジケーターと%で表示されるため、従来モデルに比べて残量も確認しやすくなった。


「PAS With」「PAS With SP」のサドルは、座面を幅広く、クッションを柔らかく改良した。滑りにくい表皮素材を使用することでフィット感と心地よい座り心地を実現。カラーリングは、上質感があり洗練された印象の「ディープレイクグリーン(PAS With、PAS With DXのみ)」を新たに設定した。



そのほか、「PAS With」には、新色として「スモークイエロー(ツヤ消し)」、「パウダーブルー2(ツヤ消し)※26型のみ」、「PAS With SP」には、新色「ブロンズメタリック(ツヤ消し)」も加わった。



価格は、「PAS With」は13万8,600円、「PAS With DX」は14万4,100円、「PAS With SP」は17万1,600円。(フォルサ)