一度は永遠の愛を誓い合った二人でも、長年連れ添ううちに不満が溜まることもある。キャリコネニュースが行うアンケートには、「離婚したいと思った瞬間」を綴った男性からの、うっぷん極まった投稿が多数寄せられている。(文:草茅葉菜)
※キャリコネニュースでは「離婚したいと思った瞬間」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/NQTLY3J8
「自分の口から出た言葉も直ぐに忘れて、知らないと開き直る」
青森県の40代男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収500万円)は、「子どもの野球にコーチとして携わっている」という。しかし、妻からは
「何かあると『自分達ばかり好きなことしていいね』『辞めてしまえ』と言われてしまう」
という。男性は自分が野球好きというだけでなく、子どもの育成に係わっている自負もあるだろう。それを否定されてしまうのは、心が折れる原因になりかねない。
「節約といいつつ自分(妻)は使う」と不満を綴るのは、茨城県の50代男性(技能工・設備・交通・運輸/年収400万円)だ。妻の身勝手さに相当手を焼いているようで
「全て自分の気分。知らないことは違うと認めず、自分の口から出た言葉も直ぐに忘れて、知らないと開き直る」
と日常の苦しみを綴った。自分の価値観を曲げない人と関わり続けるのは至難の業だろう。
また、神奈川県の30代男性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収750万円)は、かなりストレスを溜め込んでいる様子だ。
「何か面白くない事があるとすぐに暴言を吐く。それにいつも耐えてきたがもう耐えられない。子どももいる為、喧嘩の姿を見せられない」
子どもは親の気持ちを敏感に読み取ってしまう。男性と妻の関係性が改善することを祈る。