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500人に聞いた! 同棲のメリット1位は「相手を理解できる」- デメリットは?

2022年11月09日 14:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
AlbaLinkが運営する訳あり不動産の情報メディア「訳あり物件買取プロ」は11月7日、「同棲のメリット・デメリットに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は10月19日~22日、恋人との同棲経験がある男女500名を対象にインターネットで実施されたもの。


まず「同棲して良かったか」を尋ねたところ、84.8%が「良かった」「まあ良かった」と回答した。「他人と一緒に暮らした経験は大きい」「結婚する前に別れられて良かった」という声も寄せられ、同棲の結果に関わらず「同棲してみて良かった」と感じた人もいることがわかった。


続いて、「同棲して良かった」「まあ良かった」と答えた424名に「同棲して良かったこと」を聞いたところ、最も多かったのは「相手を理解できる」(201人)であった。次いで「一緒に過ごす時間が増える」(85人)、「結婚生活のイメージが湧く」(72人)と続いた。



一緒に過ごす時間が増えることで「相手の生活習慣や人間性を知れた」という声や、「結婚前に二人で暮らす生活リズムをシュミレーションできた」という声も。また、「家事負担や生活費を折半できるため楽」といった声も見受けられた。


「同棲して良くなかった」「あまり良くなかった」と答えた76名に「同棲して良くなかったこと」を尋ねたところ、1位は「一人になれない」(17人)という結果に。2位は「相手の嫌な面が見える」(13人)、3位は「関係がマンネリ化する(12人)」となり、長時間恋人と過ごすことによって起こるデメリットが目立った。



具体的には、「仕事以外の時間は恋人と一緒なので、プライベートの時間はなくストレスが溜まった」「距離が近すぎて新鮮さがなくなった」「相手の生活リズムを受け入れられず、ストレスになった」といった声が寄せられた。(五十嵐紫月)