「香り」は言語化するのが難しいですが、嗅覚と脳は密接にかかわっているため、記憶をよみがえらせたり、感情を思い出させたりする力があると言われています。
今回ご紹介する「Shefar(シーファー)」は、モデルの佐藤ノアさんがプロデュースした香水ブランド。
Pipiel、Liela、Mullanという3人の「憧れのあの子」をテーマに、それぞれ異なる香りとその香りを表現したストーリーを展開しているんです。
憧れのあの子の香り「Shefar(シーファー)」歌手・ファッションモデルなど、多方面で活躍する佐藤ノアさんがプロデュースした香水ブランドが「Shefar」です。
近そうで遠い、手が届きそうで届かない“憧れのあの子”の香りがブランドのコンセプト。
つけることで“憧れのあの子”になった気分になれる、そんな魔法のような香水を販売しているんです。
多くの人が抱いたことがあるはずの「憧れ」という感情を、「Shefar」は香りで再現しています。
あざとくてわがままで自由奔放なあの子『Pipiel』「Shefar」の香水は、全部で3種類。1つ目は、“あざとくてわがままで自由奔放”、“思わず追いかけたくなってしまう淡く掴みどころのないあの子”をイメージした『Pipiel -eau de parfum-(ピピエル)』(50ml / 8800円)です。
リリーやジャスミンの甘いホワイトフローラルから始まり、ラストはムスク、アンバーなど深い香りに落ち着きます。
この香りの移り変わりは、“媚びたような眼をしているのに引き際は美しく華やか”な“あの子”を巧妙に表現しているんだそう。
甘めの香りですが石鹸の香りもノートに含まれているため、清楚で万人受けすること間違いなしです。
心をかき乱してくる気分屋レディ『Liela』2つ目は、“品行方正な気分屋のレディ”を表現した『Liela -eau de parfum-(リエラ)』(50ml / 8800円)。
バニラとジャスミンをメインにしたパウダリーな香りですが、バニラは甘すぎずさっぱりとしているんだとか。
甘さの中に上品さが見え隠れする香りは、ちょっぴり背伸びをして大人の女性になりたい気分の時にはぴったり。
柔らかい甘さの香りは、これから本格的に寒くなる秋・冬にかけて使いたくなってしまうこと間違いなしです。
秘密主義なあの子たち『Mullan』最後は、“秘密主義でもどかしい、洒落た、それでいて爽やかなあの子たち”を表現した『Mullan -eau de parfum-(ミュラン)』(50ml / 8800円)。
『Mullan』は、今までのふたつとは打って変わって、爽やかですっきりとした香りなのだとか。洋梨とシトラスがメインで、ユニセックスに使えるこの香水は、気分を変えてリフレッシュしたい時にぴったりです。
全体的に軽やかな香りは“自分たちの生きやすい場所を、ゆらりと舞う蝶のように探し続けるあの子”を表しているそうですよ。
香りにも物語にも夢中になっちゃう…!今回は佐藤ノアさんプロデュースの香水ブランド「Shefar」をご紹介しました。
2022年11月18日には、『Liela』と『Mullan』がキャンドルとしても新登場するそう!
こだわり抜かれたキャンドルは、いつものおうち時間を豪華にしてくれること間違いなしです。
また、11月11日(金)~13日(日)までの3日間限定で、「Shefar」のブランド設立1周年を記念したポップアップショップも大阪で開催。
現在、オンラインショップで売り切れになってしまっている『Pipiel』の再販や、新商品の先行販売も行われるとのことなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
Shefar 公式IG:@shefar_official 公式サイト:shefar.jp 【1st Anniversary Pop Up Store In Osaka】 開催期間:2022年11月11日(金)~11月13日(日) 開催場所:大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 1F 営業時間:11:00~21:00