会社の将来性に疑問を抱いたことがある人も多いだろう。北海道の20代男性(エンジニア/年収500万円)は、自身が所属する企業を「紙で食っていくタイプの会社」と説明するが、将来に不安があるようだ。
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ペーパーレス化を推進する他社商品の販売をする皮肉
「世の中のペーパーレス化に伴い商品が売れなくなりつつあり、自社の商品が売れなくなると、他社の仕入商材の販売を始めるようになったんですが、その内の1つに『ペーパーレス化を推進するためのシステム』があって、皮肉すぎると思いました」
確かにこれでは不安になる。自社の商品がさっぱり売れないとなると、モチベーションも湧かないだろう。男性は転職する意向だという。
「お客様からも(自社商品は)ペーパーレスを断り文句にされることが増え、将来性がないと思い退職を決意しました」