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JR鶴見線205系で「港湾・工場夜景の旅」恒例の人気企画、12/17開催

2022年11月07日 19:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
日本旅行・大阪法人営業統括部は、川崎市観光協会による協力の下、恒例となった「貸切列車で行く夜の鶴見線探訪 港湾・工場夜景の旅」を12月17日に実施すると発表した。


JR鶴見線で活躍する3両編成の205系を貸切で運行(鶴見線内一部快速運転)し、定期列車の本数が少ない大川支線も含め、鶴見線全線を走破する。工場夜景ナビゲーターが同乗し、港湾・工場夜景ポイントを案内するほか、扇町地区で工場夜景ナビゲーターによる工場夜景徒歩観光も行う。昭和レトロな国道駅で下車することも可能だが、改札外の高架下は撮影不可とされている。



ツアー当日、鶴見駅を17時5分に出発し、大川支線に乗り入れて大川駅へ。その後、昭和レトロな国道駅、海芝浦支線の分岐駅で三角ホームを有する浅野駅、運河沿いの遠景夜景が見える新芝浦駅、港湾夜景のパノラマを眺められる海芝浦駅に立ち寄る。鶴見駅に戻って休憩後、貸切列車は扇町方面へ。扇橋付近で川崎工場夜景のシンボルであるプラントを眺め、終点の扇町駅付近で川崎天然ガス発電所・昭和電工など工場夜景徒歩観光を行い、鶴見駅に帰着(22時0分着)する行程となる。

日帰りツアーとして実施され、最少催行人員は70名(全員着席可能)。旅行代金は大人1万500円・小人9,800円。申込みは「日本旅行 大阪法人営業統括部 鉄道・バス企画デスク」専用のツアー予約サイトにて、11月8日12時から受付開始する。(木下健児)