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フォルクスワーゲン「ゴルフ ヴァリアント」に新エンジン! ロングドライブにも最適な2.0LディーゼルTDI採用

2022年11月05日 11:51  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
フォルクスワーゲン ジャパンは新型「ゴルフ ヴァリアント」を発売した。このモデルは2021年にフルモデルチェンジした新型「ゴルフ ヴァリアント」に新たなパワートレインとして最新世代の2.0TDIエンジンを採用した1台だ。


今回の新エンジンは、2021年末に日本で発売となった新型「ゴルフTDI」が積んでいるものと同じ最新世代のディーゼルだ。



最新テクノロジー「ツインドージング」(デュアルAdBlue噴射)システムを採用することで窒素酸化物(NOx)の排出量を大幅に削減すると同時に、最大トルクを360Nmまで高め、クリーンな排出ガスと高いパフォーマンスを高次元で両立している。また、燃料消費率も先代より大幅に改善。WLTCモードで19.0km/Lを達成した。

グレードは、すでに導入済みのハッチバックモデル同様に「Active Basic」「Active Advance」「Style」「R-Line」の4種類で展開。新型ゴルフならではの先進装備、同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist"やデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro"などをエントリーグレードの「Active Basic」から標準装備とし、走行モードの切り替えが可能なドライビングプロファイルやシートヒーターなどの快適装備も全グレード標準としている。



また新型「ゴルフ TDI」同様に、LEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT"やヘッドアップディスプレイ、フォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステム"Discover Pro“など、通常はオプション設定の装備を標準設定としたグレード「Active Advance」を設定。そのほか、上質なトリムや電動パノラマスライディングルーフなどのオプションが選択可能な「Style」やエクステリアをスポーティーな仕様にした「R-Line」といった4つのグレードをそろえた。「R-Line」では18インチアルミホイールもオプションとして選べる。



今回の追加設定により、新型ゴルフ、ゴルフ ヴァリアントのパワートレインは全5種類となった。



新型ゴルフ ヴァリアント TDIの価格は「Active Basic」374.9万円、「Active Advance」433.2万円、「Style」436.8万円、「R-Line」441.6万円。(エボル)