小中学生のゲーム時間「1日1～2時間」が最多 - 好きなゲーム1位は?

ニフティは11月2日 、「ゲーム」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は9月16日～10月10日、同社運営の子ども向けサイト「ニフティキッズ」を利用する、小中学生を中心とした子どもたち2,355名を対象にインターネットで行われた。


1日のゲーム時間を聞いたところ、「1～2時間」(24%)が最も多く、次いで「30分～1時間」(23%)、「30分以内」(14%)と続き、「3～4時間」(6%)や「4時間以上」(11%)と答えた人は2割未満となった。



また、ゲームを1人で楽しむ小中学生が多く、8割近くが「1人で」と回答した一方で、「オンラインでリアルの友だちと」(29%)、「オンラインで知らない人と」(28%)と続き、オンラインで遊ぶ子が多いよう。



おうちの人と決めているルールを教えてもらったところ、「プレイ時間が決められている」や「課金しない」(ともに53%)が多く、次いで「やることを終わらせてからゲームする」(44%)、「オンラインで知らない人とゲームをしない」(20%)と続いた。


好きなゲームは、1位「どうぶつの森」(46%)、2位「マインクラフト(Minecraft)」(33%)、3位「スプラトゥーン3」(31%)が上位に。



好きなゲームアプリは、1位「LINE：ディズニー ツムツム」、2位「Minecraft」、3位「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」。



好きなゲーム実況チャンネルは、1位「すとぷりちゃんねる」(22%)、2位「まいぜんシスターズ」(18%)、3位「HikakinGames」(15%)という結果に。そのほか、「日常組」「ポッキー」「はじめしゃちょー2 (hajime)」「壱百満天原サロメ」などの名前が上がった一方で、全体の20%が「ゲーム実況チャンネルを全く見てない」と回答した。


次に、「eスポーツ」について聴取した。その結果、小中学生の認知度は、小学生51%、中学生65%。また、大会へ「参加したことがある」と答えた小中学生は、全体の7%にとどまった。



実際に参加してみたいかと聞くと、小学生53%、中学生68%が「参加したくない」と答えており、中学生の方が参加意欲が薄いことがわかった。（CHIGAKO）