トップへ

日比谷公園の東京クリスマスマーケット

2022年11月04日 11:31  オズモール

オズモール

写真
◆本場のクリスマスピラミッドにクリスマスフードも。「東京クリスマスマーケット2022 in 日比谷公園」が今年も開催

日比谷公園では、2022年12月9日(金)~ 2022年12月25日(日)の期間、ヨーロッパ文化の象徴である本場のクリスマスマーケットの魅力を伝える「東京クリスマスマーケット2022 in 日比谷公園」を開催。本場ドイツから直送された「クリスマスピラミッド」や、ドイツの「グリューワイン」、ドレスデン発祥「シュトーレン」などのフードが登場。今年はテディベアSHOPも出店。
東京の冬の風物詩で、素敵な思い出を作ってみては。



※過去のイメージです
今年のテーマは「Ecology and health」
今年で8回目を迎える「東京クリスマスマーケット」は、東京の新たな冬の風物詩として、幅広い年齢層の方々や外国人観光客にまで人気を集めている。2022年は、会場全体の規模を拡大し、装い新たに内容も充実!

そんな今年のテーマは「Ecology and health」。伝統文化と自然のぬくもりが感じられるような運営・展開がされる。イルミネーションはすべて環境負荷の低いLEDを使用し、温かみのある光で統一。また、会場のお店はすべて木のぬくもりを感じるヒュッテ(木の小屋)でできていて、自然のぬくもりを感じるSDGsな演出に包まれる。



クリスマスピラミッド
ドイツ本場のクリスマスピラミッドなどで装飾
ドイツ・ザイフェン村から直送された世界最大級の14mのクリスマスピラミッドが「東京クリスマスマーケット」のシンボルとして日比谷公園にそびえ立つ。

ほか、ヨーロッパでは欠かせないクリスマスでいちばん大切な飾り「クリッペ」や、ヨーロッパ各地で多く見られる「ベツレヘムの星」が会場内で見られる。



ギフトやお土産にも。直輸入のクリスマスグッズも販売
お土産にもぴったりな、ぬくもりあふれる木工芸品やアクセサリーなどの雑貨も多数販売。

また、テディベア120周年を記念して、東京クリスマスマーケットにテディベアのお店が初出店。創業以来の伝統技術を守って造られ、厳しい基準をクリアしたシュタイフ社のテディベアは、子供から大人まで世代を超えて世界中で愛されている。東京クリスマスマーケット限定オリジナルのテディベアも登場するので、ぜひ愛らしさとぬくもりを感じてみて。



上)オリジナルマグカップ ※画像は昨年のデザインです 下)シュトーレン
クリスマスならではの、手づくりのぬくもりあるフードメニューも
飲食ブースには、オーガニックビールや、酵母が生きている生ワインなど体に優しいドリンクや、クリスマス菓子シュトーレンを筆頭とする手作りのぬくもりあるフードメニューを用意。

スパイスをたっぷり入れて砂糖を溶かしたドイツの温かいワイン「グリューワイン」は、それぞれの家庭でオリジナルの好みの味が作られ、ドイツの長く寒い冬に欠かせない飲み物。屋外でのクリスマスマーケットではオリジナルのマグカップとともに、どこの会場でも親しまれている。

「シュトーレン」は、ドレスデン発祥のクリスマスのお菓子。レーズンやオレンジピールなどのドライフルーツが詰められた発酵パン生地をたっぷりの粉砂糖で包んだ形は、キリストが生まれた際のおくるみ姿を模したとされている。ぎっしりと詰まった重い生地で、食べる際は一切れを薄くスライスして、アドベントの期間を掛けて少しずつ楽しんで。

そのほか、ホットソーセージやシチュー、スイーツなども定番なので、ここでしか味わえないフードを召し上がれ。

クリスマスイベントの魅力を発信、賑わいを創出する「東京クリスマスマーケット」。イベント全体を通じて、ヨーロッパ各地に中世から続く伝統祭事の「ぬくもりとふれあい」を感じながら、素敵な冬の思い出を作ってみては。