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「ハロウィンの女王」ハイディ・クルム、今年は“巨大ミミズ姿”でニンマリ「ファンを失望させられないわ!」

2022年11月03日 07:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

今年のハロウィンの仮装は「今まで一番」とハイディ・クルム
ハロウィンの翌日11月1日から来年のハロウィンの仮装を考えるというほど、ハロウィンを愛してやまないドイツ出身モデル、ハイディ・クルム。「今年は今までで一番いいもの」だと自信を見せていた2022年のハロウィンの仮装は、例年以上の仕上がりとなった。こうしてファンの度肝を抜いたハイディは今年も「ハロウィンの女王」の貫禄を見せつけた。

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多くのセレブ達の仮装が毎年話題となるハロウィン。その中でも「ハロウィンの女王」との異名を持つハイディ・クルム(49)は、これまでしばしば見知らぬ生き物やキャラクターに変身し、他の追随を許さない姿を披露してきた。

過去の仮装では、ハイディお気に入りである自身が歳をとった姿の“老婆”(2013年)や、映画『シュレック』のフィオナ姫(2018年)、故マイケル・ジャクソンのミュージックビデオ『スリラー』に登場する狼男(2017年)、エイリアン(2019年)など、精巧でよりリアルなクオリティの高い仮装でファンの期待に応えてきた。

「2022年のハロウィンの仮装は“今までで一番いいもの”」と米メディア『E!News』に自信満々に語っていたハイディが披露した姿は、なんと“巨大ミミズ”だ。「完成までに14時間、それだけ待つ価値がある」と言っていたハイディ。釣り人に仮装した夫トム・カウリッツ(33)の“釣り餌”に扮していた。

目と鼻の穴、開いた口しか見えない、頭のてっぺんから足の爪先まで全身で巨大ミミズを表現したハイディに、歓喜したファンは多くのコメントを寄せた。

「ハイディは間違いなくハロウィンの女王だ。」
「今までの中で最高の仮装。」
「絶対にがっかりさせない!!!」
「彼女はどうやってそんなアイデアを思いつくの? 凄い!」


ハイディのハロウィン愛は、ドイツのケルンで過ごした幼少期、毎年たくさんのお菓子と仮装で盛り上がる有名なカーニバルに参加したことに起因するという。


ハイディは2018年、『The Hollywood Reporter』のインタビューでこのように語っていた。

「毎年“ハロウィンの女王”のタイトルをとるわ!」

ハイディはさらにこう続けた。

「アメリカに引っ越してきて、すぐにハロウィンとその不気味さが好きになったの。」


毎年ハロウィンパーティの翌日には来年のハロウィンについて考え始めるというハイディはこうも説明している。

「来年は、今年やらなかったあの作品をやろうかなと考えているわ。そしてもちろん、一年を通して新しいことが頭に浮かんでくるの。映画を観たり、ある国に行ってそこで見たものにインスピレーションを受けたりすることもあるわ。」

今年のハロウィンが終わった今、ハイディはもう来年のハロウィンの仮装を考えていることだろう。


「ハロウィンのファンをがっかりさせるわけにはいかないの。私は彼らを失望させたくないのよ」―そう語っていた「ハロウィンの女王」の挑戦はこれからも続く。



画像2枚目は『Prime Video 2022年11月1日付Instagram「Absolutely hooked on last night’s looks」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)