求人に応募した企業にデザインを丸パクリされたという衝撃の経験談が、キャリコネニュースに届いた。テーマは「面接での信じられないエピソード」での募集、投稿主はクリエイティブ職の50代女性（神奈川県／契約社員／年収400万円）だ。（文：okei）
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ
「もちろんデザイン料も支払われなかった」
その企業とは某大手住宅建材メーカーで、長い期間をかけて採用選考が行われたという。女性は当時をこう振り返った。
「初回から3度行われその間4か月間。数度、無償でデザイン提案までさせられた挙句、事業部長面接で不採用」
と女性の努力や費やした時間もむなしく、入社することはできなかった。ところが翌年、衝撃的なことがあった。
「私がデザインした商品数種がそのままのデザインで販売されていた」
クリエイターとしては採用されず、デザインだけ勝手に使われたのだから酷い話だ。女性は既になす術がなかったのか
「もちろんデザイン料も支払われなかった」
と落胆と憤りをにじませ綴っていた。
