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JR東日本「宮城野貨物線フルーティア」運転、JR貨物社員が車内放送

2022年11月02日 20:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本東北本部は、「フルーティア」の団体臨時列車を宮城野貨物線と常磐線で運転する「宮城野貨物線フルーティア」「常磐線クリスマスフルーティア」を12月に実施すると発表した。JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅・鉄道の旅」サイトにて申込みを受け付ける。


「宮城野貨物線フルーティア」は、12月17・18日出発の日帰りツアーで団体臨時列車として運転。仙台駅から東北本線を走り、岩沼駅で折り返して東北本線・宮城野貨物線(長町~岩切間)を走行して仙台駅に帰着する。車内でJR貨物社員による車内放送を行うほか、JR貨物オリジナルグッズの抽選会と仙台貨物ターミナル駅写真展も実施する。

旅行代金は大人1万2,000円・こども1万1,000円。12月17・18日ともに午前のコース(仙台駅9時42分頃発・11時57分頃着)と午後のコース(仙台駅14時49分頃発・16時29分頃着)があり、各コース36人を募集する。おみやげとして、貨物列車懐中電灯1本、「トキムネくん」どら焼き1個などが付く。



「常磐線クリスマスフルーティア」は、12月24・25日出発の日帰りツアーで団体臨時列車として運転。両日とも仙台発・原ノ町着コース(仙台駅9時42分頃発・原ノ町駅11時47分頃着)と原ノ町発・仙台着コース(原ノ町駅13時29分頃発・仙台駅15時28分頃着)を各1回ずつ催行する片道利用商品となる。車内でスイーツセットやドリンクも用意され、「いちごスイーツ工房アカイロコウザン」によるオリジナル地層ケーキや、仙台駅社員の考案で「仙台駄菓子本舗日立屋」が手がけたオリジナルパフェなど提供する。



旅行代金は大人9,800円・こども9,000円。各コース36人を募集する。おみやげとして、朝摘み完熟いちごを使用したいちごジャムが付く。(佐々木康弘)