不倫をされたほうはメンタルを病んでしまう恐れすらある。夫の浮気に苦しんだ40代後半の女性(パート・アルバイト)は、次のように投稿を寄せた。
「元請け会社の忘年会でコンパニオンとして来ていた娘くらいの女と浮気!その日はその場のノリで電話番号の交換、後日旦那から連絡。そこから1年10か月の浮気が始まる」
当時子どもは小学3年生で、「週3は夜にクラブチームの練習へ。それをいい事に仕事が終わってからドライブや一緒に洗車して楽しい時間をすごしていたようだ」と振り返った。妻子が夜の習い事で不在のあいだ、夫は逢瀬を楽しんでいたのだろう。(文:okei)
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ある夜かかってきた「非通知電話」夫の答えは「知らない人!」
その後、夫は起業。「しばらくの間は帰りが遅くなるから」と言い、不倫相手と会っていたようだ。「しかも私より先に女を会社に連れて行ってた」と女性は憤る。
「初めに怪しいと思ったのは日曜の夜22時にLINE電話」がかかってきたことだ。女性も一緒にいたためか、夫は電話に出なかった。夫に「誰?」と聞くと「知らない人!」という答え。しかし、夫が入浴中に携帯を見てみると、そこには「女の名前」があった。
その後、すぐに夫から別れの電話をかけさせたが、夫は「私の目の前では(通話)しなかった」という。怪しく思いながらも4か月ほど経ったある日、再び夫の携帯を見ると、非通知でかかってきた相手と頻繁に通話していた形跡があった。女性は
「前回の時に『終わらせろ!』と言い、終わったのかと思いきや同じ相手とまだ続いてた」
と怒り心頭。「頭がおかしくなった」とも綴り、かなり精神的ダメージを受けたことがうかがえる。
「私と相手の話し合いの録音も、今でも残してあります」
そんな妻の様子に夫は、「もうお前をダメにしたくない!もう会わない」と約束をした。しかし、どうしたことか再び相手からLINEで連絡が来て
「また始まった。今度ばかりは精神的におかしくなり離婚も考えた」
と女性は追い込まれてしまう。そしてついに、不倫相手と対峙することに。
「相手を探し呼び出した。保育園の先生をしてた22歳の子どもだ!向こうは私に呼ばれて怖がってた。でも嘘つき女だった!何処までが本当なのか信用が出来ない」
コンパニオンは副業バイトだったのだろうか。女性は不倫相手の言い分について書いてないが、「旦那を問い詰めた」ところ……
「旦那は『身体の関係はない!ただこんな若い子と話をするのが楽しかった。離婚はしたくない!』と言い、今は元のさやに戻りました」
と明かした。一応は夫を信じ、結婚生活を続けているようだ。しかし、不信感はいつまでも消えないようで、
「2人の行動位置情報を記録し、二人の音声通話も何個か録音してあり、私と相手の話し合いの録音も今でも残してあります」
と不倫の証拠をしっかり保管している模様。女性は現在の心境についてこう綴っている。
「いま思えば相手を訴えれば良かった。私達夫婦だけが苦しい日々を送り、子どもにも精神的に辛い思いをさせてしまった。なのに相手は何も無かったかのように生活している」