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ドゥ-ラック、障がい者就労継続支援事業などと協業で子ども服在庫処分店を初出店

2022年11月02日 13:12  Fashionsnap.com

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西友長岡店

Image by: ドゥ-ラック
雑貨、衣料品、家具の在庫処分店「ラックドゥ」「セールズラック」を展開運営するドゥ-ラックが、西友・長岡店に子ども服の在庫処分店をオープンした。

 新店は、ドゥ-ラックの今堀陽次が代表を兼務する障がい者就労継続支援事業の「パララックス」及び、大手子ども服メーカーの3社協業による初の店舗展開。商品供給は大手子ども服メーカー、店舗運営はドゥ-ラック、入荷商品の検品やタグの付け替えなどはパララック京都宇治の障がいを持っている利用スタッフが担当し、部分的に店頭販売を実施する。
 ドゥ-ラックはこれまで、路面店やショッピングセンター内にテナントを出店し店舗網を拡大してきたが、今年10月から新しいタイプのテナント出店を開始。今回オープンした長岡店のほかにも、イズミヤ高野店とイズミヤ神戸玉津店をオープンした。イズミヤ高野店とイズミヤ神戸玉津店では、ドゥ-ラックが商品を供給し、パララックスが商品加工後納品し、支払いレジと売場での接客をイズミヤのスタッフが行う「セルフ型」コーナーを採用。また11月には、イズミヤ堅田店、イズミヤ大久保店の2店舗を同形態でオープンする。ドゥ-ラックは今後、障がい者就労支援と協業した「西友・長岡店」型の出店や、イズミヤ4店舗内で実施するセルフコーナー型の店舗展開を拡大するという。

■ドゥ-ラック:公式サイト