バレンシアガ、キノコ由来の素材によるコートを発売　ブラック1色を展開

「バレンシアガ（BALENCIAGA）」が、2022年ウィンターコレクションのフィジカルショーで発表した「マキシフーデッドラップコート」を発売する。ロンドンやミラノ、北京、ビバリーヒルズをはじめとした全世界の一部直営店で順次展開を開始しており、日本では11月初旬から取り扱う。

　マキシフーデッドラップコートでは、キノコの栄養体に由来する素材「EPHEA™️」を採用。レザーや合成繊維の代替素材として開発されたEPHEA™️は純粋な菌糸体で培養され、開発プロセスにおける環境負荷を軽減した。アイテムはフード付きのデザインに仕上げ、カラーはブラック1色を展開する。価格は税込143万9900円（予定価格）。

■バレンシアガ：公式サイト