それまで何の問題もなく付き合っていた相手でも、「これはないな」と引いてしまうような言動をされることもある。キャリコネニュースが行うアンケートには、そんな「ドン引きした異性の言動」を振り返る人の声が多数寄せられている。(文:草茅葉菜)
キャリコネニュースでは「ドン引きした異性の言動」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/0561192A
「私の話聞いてた…??という感じで、呆れて帰宅」
千葉県の40代男性(既婚/企画・マーケティング・経営・管理職/年収800万円)は、「相手が腹を立てた末に包丁を取り出したこと」にドン引きしたと綴る。非常識な言動はこれだけに収まらず、
「喧嘩中に、芯を出していないボールペンで何度も肩を刺すように強く叩かれたこと。ゴミを何故かすべて台所のシンクに捨てて行くこと」
と、交際していた女性がかなり暴力的な人物であったことを明かした。
また、神奈川県の20代女性(未婚/専門職、コンサルタント・士業・金融・不動産/年収400万円)は、
「価値観の違いから、1か月の交際後別れを切り出したところ、15分ほどの沈黙の後、『結婚しよう』と言われた」
「私の話聞いてた…??という感じで、呆れて帰宅してしまいました」
と不思議体験を振り返った。確かにこれは男性側の思考回路が理解できない。
「家族ぐるみでお付き合いしていたと彼と旅行に行った時」のことを綴るのは、鹿児島県の60代女性(離婚または死別し、現在は独身/医療・福祉・介護/年収250万円)だ。
「車の中に飲み物や食べ物のゴミ。窓からポイ。その事があってから、お付き合いをやめました」
いくら相手のことが好きであっても、家族のそんな場面を見せられてはドン引きして付き合いを考え直すのは無理もない。