「東武プレミアムファンフェスタ」新型「スペーシア X」座席展示も

東武鉄道は、南栗橋車両管区で「2022 東武プレミアムファンフェスタ」を12月4日に開催すると発表した。3年ぶりの開催となる今回、鉄道グッズ販売や車両撮影会のほか、2023年7月15日にデビューする新型特急車両「スペーシア X」の座席展示やオリジナルグッズ販売も実施する。


展示する「スペーシア X」の座席は、プレミアムシート、スタンダードシート、ボックスシートの3種類。いずれも「スペーシア X」に搭載される実物だという。

まちづくり推進プロジェクト「ブリッジライフプラットフォーム南栗橋」と連動したスタンプラリーも開催。イベント会場内4カ所と、戸建街区「BLP南栗橋スマートヴィラ」エリア1カ所に設置されたスタンプを全て制覇すると、「スペーシアX」のペーパークラフトがもらえる。


入場無料だが、感染防止対策として5,000名限定の事前エントリー制となる。一般予約分は、LINEの東武「おでかけ情報」にて、11月1日12時から11月17日23時59分まで応募を受け付け、抽選で4,700名を招待する。これとは別に、東武鉄道公式ファンクラブ限定の枠も300名分あり、LINEの公式アカウントで11月1日12時から、先着順で申込みを受け付ける。（佐々木康弘）