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京王電鉄『ゲゲゲの鬼太郎』ヘッドマーク付列車運行、記念乗車券も

2022年10月30日 18:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
京王電鉄は、『ゲゲゲの鬼太郎』などの作品で知られる漫画家・水木しげる氏の生誕100周年を記念した「ゲゲゲ忌 2022」の開催に合わせ、水木氏の作品にちなんだ記念ヘッドマーク列車を運行するとともに、記念乗車券を発売すると発表した。


「ゲゲゲ忌」は、2015年に逝去した水木氏の命日である11月30日を中心に、水木氏ゆかりの調布市で2016年から毎年開催されているイベント。京王電鉄もこれに合わせ、11月14~30日の期間限定で、鬼太郎の姿を描いた記念ヘッドマークを8000系1編成に掲出する。

記念乗車券「ゲゲゲ忌 2022 水木しげる生誕100周年記念乗車券」は11月19日発売。大人用硬券乗車券3枚(調布駅から250円区間、つつじヶ丘駅から200円区間、布田駅から130円区間)と京王バス大人用硬券片道乗車券(210円)2枚のセットで、販売額は1,000円。新宿駅、つつじヶ丘駅、調布駅で販売する。発売部数は1,500部。有効期間は2022年11月30日から2023年2月28日までとなる。


11月19日には、調布駅前広場特設ステージにて、「ゲゲゲの鬼太郎一日駅長イベント」を開催。鬼太郎が1日駅長としてイベント開催や記念乗車券発売を宣伝する。11月19~30日には、調布駅改札口勤務の係員が鬼太郎のちゃんちゃんこを着用し、ムードを盛り上げるという。(佐々木康弘)