各車とも序盤は1分39秒台から40秒台というベストタイムでラップを重ねていくが、中盤には笹原右京(TEAM MUGEN)が1分38秒622を記録。まず最初に1分38秒台に突入する。このタイムはしばらく破られることはなかったが、中盤以降1セット目のニュータイヤを投入する陣営も多かったようで、開始から1時間が過ぎる頃には宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)が1分38秒677、さらに牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分38秒118を記録。さらに福住仁嶺(ThreeBond Drago CORSE)も1分38秒531を記録し、2番手に上げていく。
2番手は坪井、3番手にはランキング2番手でチャンピオン争いの権利を有するサッシャ・フェネストラズ(KONDO Racing)という結果に。ランキング首位の野尻智紀(TEAM MUGEN)は1分38秒496で16番手。ランキング3位の平川亮(carenex TEAM IMPUL)は1分38秒029で5番手につけ専有走行を終えた。