「紙」個包装の生理用ナプキンが登場

大王製紙は11月21日、"紙個包装"に変更した生理用ナプキン「エリス 新・素肌感」(価格はオープン)全4商品を全国で発売する。


同社では、地球環境や人、社会に対して配慮されたものを購入する「エシカル消費」への意識の高まりを受け、生理用ナプキン「エリス 新・素肌感」を不織布個包装から"紙個包装"に刷新。商品の特長である肌にやさしいつけ心地やフィット性の良さ、ナプキンのヨレにくさやモレにくさはそのままに、"環境に配慮したナプキン"としてリニューアルする。

リニューアルするのは、「エリス 新・素肌感 ふつう～多い日の昼用 羽なし 20.5cm」(26個入り／26個入り×2パック)、「エリス 新・素肌感 ふつう～多い日の昼用 羽つき 20.5cm」(20個入り／20個入り×2パック)、「エリス 新・素肌感 多い日の夜用 羽なし 29cm」(10個入り／10個入り×2パック)、「エリス 新・素肌感 多い日の夜用 羽つき 29cm」(9個入り／9個入り×2パック)の4商品。



商品の外装パッケージには、地球やリーフのデザインを新たに追加し、環境配慮型の商品であることを表現した。店頭で購入できる商品としてはエリス初の紙個包装化で、従来よりも最大で約21%(削減率は商品のサイズによって16%～21%と異なる)の減プラを実現するという。（フォルサ）