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名鉄「ミュースカイ」貸切列車の旅、第2弾 - 犬山駅から沿線各所へ

2022年10月26日 20:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
名古屋鉄道は名鉄観光サービスとタイアップし、旅行商品「乗ったまま犬山検査場へ入場! 名鉄『ミュースカイ』貸切列車の旅」を10月27日に発売すると発表した。今年6月に開催され、好評を博した旅行商品の第2弾として発売される。


ツアーの出発日は11月26日。第1弾と同様、空港特急「ミュースカイ」に使用される2000系を貸切列車とし、沿線の各所を巡る。当日は犬山駅に集合し、「ミュースカイ」(4両編成)に乗車して11時15分頃に発車。通常ダイヤでは運行していない各務原線を走行し、ホームのない名鉄岐阜駅7番線に停車した後、折り返す。続いて各務原線・広見線経由で新可児駅へ向かい、同駅で約20分停車。再び折り返し、広見線・犬山線経由で布袋駅1番線に入線する。

布袋駅で約25分停車した後、通常ダイヤでは存在しない布袋駅からの折返しを行い、犬山駅を経由して犬山検査場へ乗り入れ、洗車機体験や写真撮影会、名鉄のレアグッズ抽選会など行う。犬山市の公式キャラクター「わん丸君」も登場する。


募集人数は約100人。旅行代金は1人2席利用で2万2,800円、1人1席利用で1万3,800円。大人・こども同額、全席指定席となる。1人2席利用の参加者には、犬山線110周年記念乗車券セットと「わん丸君」コラボトートバックをプレゼントする。名鉄観光サービスの専用サイトと、同社の愛知県・岐阜県・三重県の各支店で販売する。(佐々木康弘)