慶野由志原作による伊勢海老ボイル「陰キャだった俺の青春リベンジ 天使すぎるあの娘と歩むReライフ」、霜月りつ原作による冬野ケイ「神様の用心棒」の新連載2本が、本日10月26日発売の月刊コンプエース12月号(KADOKAWA)で開始した。ともに小説を原作としたコミカライズ作品だ。
【大きな画像をもっと見る】「陰キャだった俺の青春リベンジ 天使すぎるあの娘と歩むReライフ」は、ブラック企業に勤めているせいで身も心もボロボロになってしまった男性・新浜が倒れ、目覚めると高校2年生にタイムリープしていたことから始まる物語。社畜経験を経て精神やコミュ力が鍛えられた主人公が、自分自身の人生をやり直すと同時に、憧れだった少女を悲惨な未来から救おうとがんばる姿を描く。
「神様の用心棒」は、戦場で死ぬ間際に「生まれ変わったらうさぎになりたい」と願った男が、神・月読之命のもとで目覚めたことから始まる和風あやかし奇譚。うさぎになるには修行が必要と月読之命に説明されるが、男は生前のことをあまり覚えておらず、自分の名前も「うさぎになりたい」という願いも思い出せない。明治初期の函館を舞台に、元武士と小さな神様の物語が展開される。