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IQOS ILUMA専用たばこスティック「センティア」のラインナップが倍増! 新フレーバーの特徴とは

2022年10月25日 12:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
フィリップモリス ジャパンが10月19日、メディア向けのオンライン説明会を実施し、IQOS ILUMA専用のたばこスティック「SENTIA(センティア)」から新たに6つのフレーバーを発売すると発表した。



センティアの新フレーバーは10月25日から全国のコンビニなどで順次発売開始予定となっている。オンライン説明会では、新たなフレーバーの特徴や新製品投入の狙いについての詳しい説明もなされた。

○■「気軽に味わえる、確かなうまさ」を追求するセンティアシリーズ



昨年8月から販売が始まったフィリップモリス ジャパンの加熱式たばこ「IQOS ILUMA」シリーズ。IQOS史上初となる「スマートコア・インダクション・システム」を採用したことでデバイスのケアが簡単になり、使い勝手も大幅に向上した。専用たばこスティックは現在、「テリア」(580円)と「センティア」(530円)の2ブランドが展開されている。


新製品発表のオンライン説明会で登壇した同社のポートフォリオ・マネージャー・村上彰啓氏は、テリアとセンティアの位置づけについて次のように説明した。



「専用たばこスティックのフラッグシップブランドである『テリア』では、『常に先進的に、より豊かな味わい、より幅広い味わいを追求していくプレミアムな価値』を今後も引き続き提供していく。主にマールボロ・ヒートスティックを使用しているIQOSユーザーや最高のタバコの満足感、新たな香り、新たな味わいを追い求める喫煙者に対しては、テリアを通じて(IQOS ILUMAへの)切り替えを推進していきたい。

一方で、スタンダードブランドの『センティア』では、『気軽に味わえる、確かなうまさ』という価値を今後も提供していく。主にヒーツを使用しているIQOSユーザーや、価格がバリアとなって『加熱式タバコに切り替えにくい』という喫煙者には、センティアを通じて切り替えを推進していきたい」



センティアは今年の4月から先行販売がスタートし、7月から全国展開が始まったばかりだが、すでに2つの成果が挙がっていると村上氏は言う。



ひとつは従来のIQOSから ILUMAシリーズへの切り替えに寄与できたこと。もうひとつは紙巻たばこからIQOS ILUMAへの切り替えが促進できたこと。これらの成果を踏まえ、このたびセンティアから新たにレギュラーシリーズの「センティア・ピュア・ティーク」、「センティア・バランスド・イエロー」、メンソールシリーズの「センティア・クール・ジェイド、フレーバー系メンソールシリーズ「センティア・アイシー・パープル」、「センティア・シトラス・グリーン」、「センティア・トロピカル・イエロー」の6製品の発売が決まったのだという。


村上氏によると、「特に『センティア・アイシー・パープル』は、従前のヒーツブランドにもない新たな味わいになっているので、ぜひセンティアブランドで味わってほしい」とのこと。


今回の新製品の発売に伴い、センティアブランドは既存の6製品と合わせて計12種類のラインナップに倍増することになる。



村上氏は最後に、「IQOS ILUMAシリーズとテリア、そしてラインナップを拡充したセンティアを通じて、弊社のヴィジョンである『煙のない社会』の実現を引き続き推進していきたい」と述べて説明会を締めくくった。(猿川佑)