森本梢子「じゃのめのめ」の1巻が、本日10月25日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】ココハナ(集英社)で連載されている同作は、「高台家の人々」や「アシガール」で知られる森本が新たに描く物の怪コメディ。23歳の主人公・月代瞳子(つきしろとうこ)は、妖気を祓う力を持つ“夜刀の目”を一族から受け継いだ。同じく夜刀の目を持つ祖母と暮らし、妖怪にらみ業・じゃのめ屋を手伝う日々。そんなある日、瞳子は“きよら様”と呼ばれるひと月眠ったままの神社の主を起こしてほしいと依頼を受ける。そのきよら様は、この世のものとは思えないほど美形で……。なお単行本には「アシガール」の描き下ろし番外編も収録された。