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相鉄、営業運転前の21000系第6編成と昭和初期の2000系で撮影会開催

2022年10月23日 21:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
相模鉄道は、かしわ台車両センター(海老名市)で21000系と2000系の撮影会を12月3日に開催すると発表した。2023年3月の相鉄・東急直通線開業を前に、相鉄線の今昔を身近に感じてもらい、相鉄線に興味を持ってもらうことなど目的に、同センターの社員が企画した。


当日は「ヨコハマネイビーブルー」をまとった相鉄・東急直通線用(東急線内は目黒線直通用)の車両21000系と、1927(昭和2)年に製造が始まり、1955(昭和30)年前後に主力客車として活躍したオレンジイエローの2000系(2005号車)を車両センター内で撮影できる。今回展示する21000系は、11月に山口県から甲種輸送される予定で、イベント当日はまだ営業運転を開始していない編成(第6編成)だという。



午前の部・昼の部・午後の部の3部制で開催され、各回の所要時間は2時間。参加費は1人6,000円。事前応募制で、専用の申込フォームにて10月31日18時まで受け付ける。募集人数は各回20人、計60人。応募者多数の場合は抽選となり、当選者への通知は11月7日以降を予定している。(佐々木康弘)