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友人・家族と「疎遠になった理由」、10~30代で多かったのは?

2022年10月23日 08:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
BIGLOBEのオウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」は10月19日、「友人関係と分断に関する調査結果」の結果を発表した。同調査は9月8日~9日、全国の18歳から69歳までの男女1,000人を対象にインターネットで実施した。


知人・友人、家族と疎遠になったことがある理由について「新型コロナへの考え方」「政治思想の違い」「経済格差」別に尋ねた。

この3つの中で、10代~30代で目立って多かった理由は「新型コロナへの考え方の違い」と「経済格差」だった。特に「経済格差」は、「ある」「少しある」を合わせた合計が、10代は29.0%、20代は29.6%、30代は31.0%と全体の3割近くを占めている。しかし40代は22.0%、50代は20%、60代は19%と全体の2割程度となり、30代と40代を境に10%近くの開きが見られた。



自分や家族、友人が幸せなら、それで良いと考えたことがあるか尋ねると、「ある」「ややある」を合わせた回答で一番多かったのは10代(67.0%)だった。


10代と20代を男女別に分けると、10代女性は「ある」と答えた回答だけを見ると46.0%と非常に高い割合となっている。(フォルサ)