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【タイム結果】F1第19戦アメリカGPフリー走行3回目

2022年10月23日 05:30  AUTOSPORT web

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2022年F1第19戦アメリカGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2022年F1第19戦アメリカGPのフリー走行3回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は16番手だった。

 気温29度、路面温度39度というドライコンディションで、現地時間14時にセッションがスタート。セッションが始まると、レッドブル勢をはじめ各車コースに出て行く。タイヤは様々だが、まずはソフトタイヤのルクレール、フェルスタッペン、セルジオ・ペレス(レッドブル)が1分37秒台のタイムでトップ3につける。

 その後はフェルスタッペンが1分36秒706でトップに立ち、カルロス・サインツ(フェラーリ)がミディアムタイヤで1分36秒894をマークし2番手に浮上した。メルセデス勢はルイス・ハミルトンがソフトタイヤで1分36秒688とフェルスタッペンを0.018秒上回るが、直後にペレスがそのハミルトンを0.1秒上回るタイムで首位に浮上した。

 セッション開始前からガレージで作業を続けていた角田は、1分38秒634と13番手でセッションの折り返しを迎えた。その後1分38秒332にタイムを上げている。またブレーキの不調を訴えていたダニエル・リカルド(マクラーレン)は、正常に戻ったと無線で報告している。

 後半に入るとコース上のマシンはまばらになるが、終盤に入ると再び各車コースイン。コース上では場所によって風の影響を受けており、この後の予選でのアタックも左右されそうだ。そんななかフェルスタッペンが1分35秒825と、ただひとり35秒台のタイムをマークしてトップでセッションを終えた。2番手は0.320秒差でルクレール、3番手は0.446秒差でサインツだった。

 4番手以下はペレス、ハミルトン、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)となっている。角田は1分37秒888で16番手だった。

■2022年F1第19戦アメリカGPフリー走行3回目 リザルト
Pos.No.DriverTeamTimeLaps11M.フェルスタッペンレッドブル1’35.82522216C.ルクレールフェラーリ1’36.14518355C.サインツフェラーリ1’36.27124411S.ペレスレッドブル1’36.39720544L.ハミルトンメルセデス1’36.40117614F.アロンソアルピーヌ1’36.92814763G.ラッセルメルセデス1’37.0642185S.ベッテルアストンマーティン1’37.15119918L.ストロールアストンマーティン1’37.215201010P.ガスリーアルファタウリ1’37.290181177V.ボッタスアルファロメオ1’37.31023124L.ノリスマクラーレン1’37.449191331E.オコンアルピーヌ1’37.468181420K.マグヌッセンハース1’37.51921153D.リカルドマクラーレン1’37.622161622角田裕毅アルファタウリ1’37.888191723A.アルボンウイリアムズ1’37.90418186N.ラティフィウイリアムズ1’38.028181947M.シューマッハーハース1’38.132122024周冠宇アルファロメオ1’39.7353