“Number×ウマ娘”コラボ号、サイレンススズカ並みの出足

スポーツ総合誌「Sports Graphic Number」は10月21日、競馬特集「ウマ娘」コラボ号の1万部増刷を決定した（※合計発行部数は11万部）。同誌の増刷は、昨年11月に発売し、累計13万部を発行した特集「大谷翔平 2021完結編」以来。

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「ウマ娘」コラボ号は、表紙を2011年の三冠馬・オルフェーヴルが、ウラ表紙を「ウマ娘」の描き下ろしイラストが飾った、秋競馬特集号「個性派たちの秋競馬 常識を疑え。」。

ウラ表紙に「ウマ娘」からミスターシービー、セイウンスカイ、キタサンブラックを起用し、計16ページにおよぶ特集を展開。発売初日の10月20日からAmazon、楽天などのネット書店を中心に売り切れ店が続出していた。

「Number」の中村毅編集長は、今回の増刷について「これまでもウマ娘にハマってから初めて競馬に興味を持ったファンが、NumberやNumber Webのコンテンツを楽しんでくださっているのはSNSを通じて知ってはいました。ただ、いざコラボさせていただくと、売れ行きの出足がサイレンススズカ並みに速くて本当に驚きました。人気があるゲームやアニメが現実に与える影響の大きさをあらためて痛感しています」とコメントしている。

元記事はこちら：https://www.narinari.com/Nd/20221075034.html