ブラック企業で「休みが取れない」というのはよく聞く話だが、
「休みが文字通り一日もないので営業で社用車を運転するのに免許の更新にも行けない」
という驚愕のブラック企業体験談が寄せられた。投稿主は、岐阜県に住む30代後半の男性(営業/年収550万円)だ。
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退職したが「会社から鬼電が入っていました」
営業職で車を使うのに、免許の更新すら行かせてもらえないとは驚きだ。更新のため休みたいと言われた会社側の反応はこうだ。
「お伺いを立てても何でこのタイミングで更新なんだ!と理不尽にキレられる」
「何とか上の機嫌が良い時を見計らって休みをもらい更新に行けたが、タイミングが悪いと免許が失効して無免許運転をしている同僚もいた。社用車は車検切れ」
と違法で危ない橋を平気で渡る会社だったことがうかがえる。男性は
「どうしてもまとまったお金が必要だったので目標金額までは心を無にして働き、目処が立ったら即辞めました」
と、なんとかこの環境から抜け出したことを綴った。ただ、男性は違反だらけの会社をそのまま放置する気はなかったようで、後日談をこう綴っている。
「辞めぎわに関係各所に上記のことを通報しておいたのですが、しばらくすると会社から鬼電が入っていました。手続きも終わっているのにどうして辞めた従業員に連絡を取ってきたのでしょうかね?私には分かりかねます。笑」