ものを大切にするのは良いことだが、度が過ぎるのもどうなのか。千葉県の30代男性(サービス・販売・外食/年収500万円)は、貧乏性を感じる自身の生活について振り返った。(文:谷城ヤエ)
キャリコネニュースでは「お金はあるのに貧乏性の人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/PIXKF66W
「大学時代とても貧乏で物を捨てなかったのがいまだに続いてます」
「物を捨てる事ができないです。まだ使えるんじゃないか?いつか使うんじゃないか?と思ってしまい捨てられずとっておいてしまいます。結局使わないですけどね……」
物を長く大切に使うことは素晴らしいが、狭い日本の住宅事情を考えれば、時には断捨離も必要だろう。 なかでも男性が一番捨てられないのは「洋服」だという。
「まだ着れるのに捨てるのが勿体なさすぎる。友人は新しいものを買ってはいらない服を私に譲ってくれますが、もらった服は全然綺麗なもので、手放す理由が分かりませんでした」
と語る男性の年収は500万円。新しい洋服をまったく買えない収入でもないだろうが、
「大学時代とても貧乏で物を捨てなかったのがいまだに続いてます。今30代ですが、高校生の時に買ったパーカーをいまだに着ています」
と驚きの物持ちの良さを綴る。そして長持ちしている洋服にも感動だ。