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『すずめの戸締まり』、本編冒頭映像【旅立ちの12分】を地上波で放送決定

2022年10月21日 17:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語『すずめの戸締まり』。新海誠監督の最新作として、2022年11月11日(金)の公開が予定されている本作の冒頭映像が、映画公開2週間前となる10月28日(金)夜9時より、日本テレビ「金曜ロードショー」で放送される『君の名は。』本編終了後に公開されることが決定した。


放送される映像尺は【12分】。最新作の公開前に10分以上の本編映像を地上波で放送することは、もちろん新海作品史上初めての試みとなる。



公開される冒頭映像は、予告映像で描かれているすずめと草太の出会いや、廃墟に佇む扉にすずめが手を伸ばす姿、さらには二人が懸命に“災い”の扉を閉じようと奮闘しているシーンを始め、まだ公開されていない初解禁シーンが満載。想像を超えた出来事に巻き込まれていくすずめの“戸締まりの旅”のきっかけとなる重要な冒頭シーンは、まさに【旅立ちの12分】とも呼べる壮大な映像に仕上がっている。



◎岩戸鈴芽役:原菜乃華のコメント

すずめが物語のキーとなる草太に出会い初めての戸締まりをするというとても重要で印象的なシーンです。

この冒頭 12 分を観れば、より全編が楽しみになる事間違いなし、すずめの戸締まりの魅力が沢山の方に伝わるのが楽しみです。

さらに、11月6日(日)の夜9時よりテレビ朝日で『天気の子』が本編ノーカットで放送されることも決定。公開当時に社会現象を巻き起こし、国内外でも数々の記録を打ち立てた新海誠監督の名作たち。公開2週前に日本テレビで『君の名は。』、公開1週前にテレビ朝日で『天気の子』が放送される。そして、それぞれの再放送を告知する広告が、21日(金)の読売新聞朝刊(東京セット版)に掲載された。


『君の名は。』の瀧の言葉「お前が世界のどこにいても、必ずもう一度会いに行くって。」と『天気の子』の帆高の言葉「俺はただもう一度あの人に、会いたいんだ。」が「もう一度」という言葉でリンクする広告となっている。『すずめの戸締まり』公開前に『君の名は。』『天気の子』の感動を“もう一度”楽しんでみたい。



映画『すずめの戸締まり』は、2022年11月11日(金)の公開予定。各詳細は公式サイトにて。



(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会