トップへ

「子どもにYouTubeを見せている」ママの割合は?

2022年10月21日 05:02  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
WDCは10月19日、子育てとYouTubeに関するアンケート調査の結果を発表した。調査は10月4日、20歳~39歳の既婚で子どもがいる女性300人を対象に行われたもの。


回答者の子どもの年齢については、「0歳~1歳」が43.33%、「2歳~3歳」が21.67%、「4歳~5歳」が16.00%、「6歳以上」が19.00%となっている。



子育ての中で、お子さまにYouTubeを見せているか聞いたところ、「よく見せている」が41.00%で最も多く、次いで「ときどき見せている」が25.67%で続いた。


子どもの年齢別で見てみると、0歳~1歳の乳児ではYouTube視聴の割合が少なく、年齢に比例して「よく見せている」方が多くなる傾向が見られた。

子育てにおけるYouTube活用の賛否については、「どちらでもない」が47.33%でも最も多い結果に。「賛成」は40.67%、「反対」は12.00%となっている。


「賛成」と回答した人のコメントには、言葉や想像力、デジタルへの対応力など、子どもの発達や教育における意見や、家事や外出時に役立つなどママの助けになっているという意見が多く見られた。


どちらでもないと回答した人からは、ずっと見続けてしまうことを懸念する声や、コンテンツによるという声が多数あがっている。



反対派の意見では「目が悪くなりそう」などといったスマホやタブレットなどの小さい画面を見続けることによる子どもの体への影響を心配する声が多く寄せられた。(フォルサ)