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「月1回以上、本屋を利用する」人の割合は?

2022年10月20日 12:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
クロス・マーケティングは10月19日、「本屋に関する調査(2022年)」の結果を発表した。調査は10月14日~16日、20~69歳の男女1,100名(各年代220名)を対象にインターネットで行われた。


本屋(実店舗)の利用頻度について尋ねたところ、「半年に1回未満」が最も多く44.2%。「月に1回以上(計)」利用している人は32.1%、「3か月に1回以上(計)」利用している人は47.3%となった。

本屋の利用の仕方については、多い順に「空き時間があれば立ち寄る」「行くとわくわくする」「目的の本が見つかったらまっすぐ帰る」という結果に。年代別にみると、20代は「目的の本が見つかったらまっすぐ帰る」が高く、「平積みされていると手に取ってしまう」は低め。一方、60代は「空き時間があれば立ち寄る」「平積みされていると手に取ってしまう」「買う予定のなかった本もつい買ってしまう」など、ふとした時間の情報収集の場になっている様子がうかがえた。


次に、本の買い方を教えてもらったところ、「店頭の在庫を購入」(60.1%)が6割。一方、ネットで注文したり、電子書籍を買うなど「本屋では購入しない」(30.1%)人が3割程度いることがわかった。(CHIGAKO)