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【更新中】“無印iPad”を一新 Pro風デザイン+USB-C採用、価格は68,800円から

2022年10月19日 00:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
アップルは10月19日、いわゆる“無印iPad”と呼ばれるスタンダードなiPadをモデルチェンジして第10世代モデルを発表した。iPad ProやiPad Airと似たフラットなオールスクリーンデザインに一新して伝統の丸いホームボタンを廃止したほか、カラーは明るく鮮やかな4色を用意する。カメラは、iPadとしては初めて長辺側に移動し、横置きにしたときに視線が不自然にならないようにした。


チップはA14 Bionicを搭載。端子はこれまでのLightningからUSB Type-Cに置き換わり、ヘッドホン端子は省かれた。Apple Pencilはこれまでと同様に第1世代が使えるが、充電は付属の「USB-C - Apple Pencilアダプタ」を使う必要がある。カバー兼キーボードは、新しいMagic Keyboard Folioに対応した。Wi-Fi+Cellularモデルは、無印iPadでは初めて5G対応となった。



価格はWi-Fiモデルが68,800円から、Wi-Fi+Cellularモデルが92,800円から。機能や装備を全体に底上げしつつ、Apple M1やM2チップを搭載するiPad AirやiPad Proほどの高性能化は見送り、手ごろに買えるiPadのスタンダードモデルとして価格上昇を抑えた。発売は10月26日。従来デザインの第9世代モデル(49,800円から)は併売する。



(更新中)(磯修)