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カリモク×ノーマン・フォスター、新作のダイニングチェアなど発売

2022年10月19日 00:02  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

Courtesy Norman Foster Foundation - photo: Chuck Choi
カリモクが、「カリモクケーススタディ(KARIMOKU CASE STUDY)」から新作コレクションを発表した。新作では、カリモクケーススタディの3組目のデザイナーに就任したイギリス人建築家のノーマン・フォスター(Norman Foster)と初めてコラボレーション。10月21日から新作コレクションの一部アイテムを受注販売する。

 カリモクケーススタディはデンマークのデザインスタジオ Norm Architectsをクリエイティブディレクター、建築家の芦沢啓治をデザイナーとして招聘し、2019年に始動した。
 新作ではノーマン・フォスター夫妻のプライベート空間として設計された「Foster Retreat」のためにビスポークで作った家具から6アイテムを展開。ダイニングチェア(23万1000円~)、バックレススツール(23万1000円~)、ダイニングテーブル(41万300円~/いずれも税込)のほか、ハイバックスツール、ラウンジチェア、ソファを揃える。
 各アイテムの素材には、オークを採用。ダイニングチェア、バックレススツール、ダイニングテーブルは21日からKarimoku Commons Tokyoと各取り扱い店舗で受注販売を行い、ハイバックスツール、ラウンジチェア、ソファは2023年初旬の発売を予定している。
 新作コレクションの発売を記念して、Karimoku Commons Tokyoでは展覧会「Norman Foster × Karimoku」を開催する。会期は10月21日から12月9日まで。会場では、Foster Retreatのためにビスポークで作られたアイテムを公開する。

■展覧会概要会期:2022年10月21日(金)~12月9日(金)時間:12:00~18:00会場:Karimoku Commons Tokyo 1Fギャラリースペース所在地:東京都港区西麻布2-22-5入場料:無料※10月28日(金)、11月2日(水)はイベントを開催予定