LVMHプライズにノミネート、ストックホルム発「レイブ レビュー」が日本上陸

ストックホルム発のウィメンズウェアブランド「レイブ レビュー（Rave Review）」が日本に初上陸する。10月22日から、代官山のセレクトショップ「フォーゲットミーノッツ（Forget-me-nots）」で2022年秋冬コレクションを取り扱う。

　レイブ レビューは、デザイナー ジョセフィーヌ・ベリークヴィスト（Josephine Bergqvist）とリヴィア・シュック（Livia Schück）によって2016年に設立。廃棄物を出さないことを理念に掲げ、アップサイクル生地を使用した北欧の伝統的なテキスタイルとカラフルなデザインを組み合わせたパッチワークスタイルのアイテムを展開している。2020年には、LVMHプライズにノミネートされた。
　2022年秋冬コレクションでは、カーテンやブランケット、ベッドシーツといった“家庭の廃棄物”を再利用。大胆なチェック柄やカラフルなグラフィックをあしらったワンピース（5万6100円）や、コート（28万3800円）、カットソー（3万800円）、スカート（8万6900円）などをラインナップする。