マンガ家に「ペット自慢エピソード」をテーマにマンガ・イラストを寄稿してもらう本コラム。自慢のペットの独特の癖、甘え方や面白い行動、変わった好物・特技、隠している一芸、ペットの存在に救われた経験、のろけなど、ペットとのエピソードを自由に描いてもらう企画だ。第13回には「ぼくらのよあけ」「アリスと蔵六」などで知られる今井哲也が登場。「ネコチャンのことなんにもわかんない。」という今井に語ってもらった。
【大きな画像をもっと見る】■ もしペットと会話ができるとしたら何を聞きたいですか?
今の生活に不満があったら教えてほしいです。
■ これからペットを飼いたいと考えている人にメッセージ
本当に絶対めちゃくちゃ嫌ですがネコチャンはいずれ病気をしたり年をとって死んでしまうので、何かあったときのための備えのために仕事をがんばって、あとは毎日楽しく過ごすことでしょうか。やる甲斐はあります。ネコチャンはかわいいので。
■ 今井哲也(イマイテツヤ)
千葉県船橋市出身。2005年、「トラベラー」でアフタヌーン四季賞2005冬大賞を受賞してデビュー。代表作に「ハックス!」「ぼくらのよあけ」がある。2012年に月刊COMICリュウ(徳間書店)で「アリスと蔵六」を連載開始。同作は2013年には第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞したほか、2017年にTVアニメ化を果たしている。また「ぼくらのよあけ」の劇場アニメが2022年10月21日より公開される。