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ジェニファー・ローレンス、成功で“人生のコントロール”失う

2022年10月16日 21:17  ナリナリドットコム

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ジェニファー・ローレンス(32歳)は、「ハンガー・ゲーム」で大成功を収めた後、自分自身とキャリアの“コントロール”を失ったと感じていたという。

同シリーズでカットニス・エヴァディーン役を演じ一躍有名になったジェニファー。2012年に第1作が公開された後は、自分のキャリアに関する決断に多くの人が関わるようになり、自身を“商品”のように感じていたことを明かした。

現在開催中の第66回BFI ロンドン映画祭のイベント「スクリーントーク」シリーズで登壇したジェニファーは次のように語った。

「私はコントロールしているという感覚を失っていたのだと思う。『ハンガー・ゲーム』が公開されてから、(2012年の『世界にひとつのプレイブック』で)アカデミー賞を受賞するまでの間、私は商品になり、全ての決断がとても大きなグループの決断であるように感じていたわ。今振り返ると、その数年間のことは考えられない。自分の人生に対するコントロールを失っていたから」

しかし、いまは再び自分のアイデンティティを取り戻したと感じているそうで、「長い間自分らしいと感じたことがなかったけど、初めてそう感じている」と続けた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20221074919.html