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ディオールが深く携わった映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」が11月公開へ

2022年10月14日 18:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」のメインヴィジュアル
クリスチャン・ディオールのドレスに魅せられた家政婦を描いた映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」の公開が決定した。11月18日からTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントなど全国の劇場で順次公開する。

 同作は、「ポセイドン・アドベンチャー」などを生み出した小説家ポール・ギャリコ著の「ハリスおばさんパリへ行く」が原作。物語の舞台は第二次世界大戦後のロンドン。夫を亡くした家政婦ミセス・ハリスが働き先でクリスチャン・ディオールのドレスに出会い、自分自身もドレスを手に入れたいという夢を持つ。ハリスは夢を叶えるためにパリに赴き、そこでモデルやマネージャー、お針子、会計士ら出会った人々を魅了していく。
 主演はレスリー・マンヴィルが務め、イザベル・ユペールや、ネットフリックスオリジナルドラマ「エミリー、パリへ行く」で注目を集めたリュカ・ブラヴォーらが出演。本作に登場するドレスデザインは映画「クルエラ」などで3度のアカデミー賞に輝いたジェニー・ビーヴァンが担当した。「ディオール(DIOR)」が貸し出した宝石や帽子、靴など当時のアイテムも数多く登場し、メゾンでのファッションショーのシーンでは同ブランドが深く携わったという。

■ミセス・ハリス、パリへ行く公開日:2022年11月18日(金)監督脚本:アンソニー・ファビアンキャスト:レスリー・マンヴィル、イザベル・ユペール、ランベール・ウィルソン、アルバ・バチスタ、リュカ・ブラヴォー、エレン・トーマス、ジェイソン・アイザックス公式サイト