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クロエ・カーダシアン、皮膚がん再発の恐怖を告白 顔から腫瘍を摘出

2022年10月13日 19:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

検査後すぐに腫瘍を摘出したクロエ・カーダシアン
クロエ・カーダシアン(38)が顔から腫瘍を摘出したことを明かした。ニキビだと思っていた顔の“できもの”が実は皮膚がんだったという。2016年にも背中にできたホクロが皮膚がんだったため手術をしているクロエは、今回皮膚がんが再発したことになる。クロエは改めて皮膚がんの恐怖、検査と早期発見の重要性をフォロワーに呼びかけた。

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現地時間11日、クロエ・カーダシアンが健康上の恐怖に襲われたことをInstagramに公表した。数か月にわたり頬にある“できもの”を調べてもらったところ、医師からすぐに手術を受けるように促されたことを明かした。

クロエはInstagramで、絆創膏を貼った顔写真のコラージュや頬にできた皮膚がんをクローズアップした写真にこのように言葉を添えている。

「私の顔にある絆創膏について、たくさんの噂話が出回っているのを見たわ。なぜ私がここ数週間、絆創膏を付けているのか不思議に思っている人もいるわね。」

「頬に小さな“できもの”があるのに気付いて、ニキビ程度のものだと思っていたの。そのままにしていたのだけど、7か月経ってもそれがニキビみたいに隆起していないことに気付いて生体検査を受けることにしたの。」

クロエは当初、その小さな“できもの”を単なるニキビと一蹴していたが、7か月も頬に残っていたためにおかしいと思ったようだ。最初の検査で医師が見たものがクロエの年齢では非常に稀なものだったため、結局2回の生体検査を受けることになったという。


数日後、「顔から腫瘍を取り除くためにすぐに手術をする必要がある」と告げられたクロエは、美容整形手術を専門とする外科医ガース・フィッシャー先生(Dr. Garth Fischer)に連絡をとったという。「家族の友人であり、顧客には母のクリス・ジェンナー、元養父のケイトリン・ジェンナー(元ブルース・ジェンナー)、女優のケイト・ハドソンなどセレブご用達の美容外科医として有名なガース先生なら手術を含めて術後のケアもしっかりしてくれる」と確信したことを説明している。

クロエはその後、ガース先生に腫瘍を全て取り除いてもらったことを「本当に感謝しきれないほど感謝しています。私は幸運で、(皮膚がんを)早期発見できたことを永遠に感謝します」と記した。


またクロエは今回、皮膚がんを摘出したことで早期発見の重要性についてフォロワーにこう訴えた。

「追記:私がこの話をすれば、誰もが頻繁に検査を受けるよう思い出すことができるでしょう。19歳の時に背中にメラノーマ(悪性黒色腫という非常に悪性な皮膚がんの1つで一般的に“ほくろのがん”という)ができ、それも手術で取り除いたの。だから私はメラノーマの予備軍なのよ。そうでない人も、常にチェックはすべきよ。私は毎日定期的に日焼け止めを塗っているけれど、日焼け止めを塗っていれば大丈夫ってことはないの。このことを真剣に受け止め、毎年の健康診断だけでなく、定期的な自己検診も行ってください。」

ちなみにクロエの元養父ケイトリン・ジェンナーも、過去に顔面にできた皮膚がんの摘出手術を受けている。

画像2~4枚目は『Khloé Kardashian 2022年10月11日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)