鈴木央原作によるアニメ映画「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」の追加キャストが発表された。
【大きな画像をもっと見る】今回出演が発表されたのは6人。トリスタンが旅の途中で出会う妖精役で内山昂輝、強力な呪術を操るエジンバラの祭司・プリースト役で興津和幸が出演するほか、デスピアス役を阿座上洋平が続投する。またトリスタンを支える仲間となるタイロン役で徳留慎乃佑、クルミル役で下地紫野、ミニカ役で小市眞琴が参加することも発表された。内山、阿座上、興津からはコメントが到着した。
12月にNetflixで配信される「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」前編では、アニメ「七つの大罪」のスピンオフとして、メリオダスとその妻・エリザベスの息子であるトリスタンを軸にした物語が紡がれる。「七つの大罪」と、同作の“正統続編”として週刊少年マガジン(講談社)で連載中の「黙示録の四騎士」をつなぐ物語だ。
■ 内山昂輝(妖精役)コメント
長い歴史を積み重ねてきたシリーズに新たに参加できることを光栄に思います。アフレコは以前から知っている方々とのお仕事だったので大変やりやすく、また、キャラクターの表現に関しても伸び伸びと自由にやらせていただきました。収録時の映像がもう完成に近いような状態だったので、スタッフの方々が表現したいこともつかみやすかったです。映画「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」、どうぞご期待ください!
■ 阿座上洋平(デスピアス役)コメント
魔神族、女神族と決別し、エジンバラ復興と人間の為だけの国造りを目指して旅立った彼のその後は、個人的にもとても気になっておりました。
歳を重ね、更に威厳ある姿となったデスピアス。「大御所の声優さんにキャスト変更もあり得るのでは...?」と勝手に不安を抱いておりましたが、再び任せて頂く事となり、感無量です。今作でトリスタンたちとどのように対峙するのか、配信までどうぞ楽しみにお待ちください。
■ 興津和幸(プリースト役)コメント
只者ではない。
ひと目見ただけでも只者ではない人物です。
プリースト。とても素敵なキャラクターデザインでワクワクしております。ふふふ。
■ アニメ映画「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」
前編:2022年12月にNetflixにて全世界独占配信
□ スタッフ
原作:鈴木央「七つの大罪」(講談社「週刊少年マガジン」)
総監督:阿部記之
監督:ボブ白旗
脚本:池田臨太郎
音楽:KOHTA YAMAMOTO、澤野弘之
制作:Alfred Imageworks × Marvy Jack
□ キャスト
トリスタン(青年期):村瀬歩
トリスタン(少年期):小松未可子
妖精:内山昂輝
メリオダス:梶裕貴
エリザベス:雨宮天
キング:福山潤
ディアンヌ:悠木碧
バン:鈴木達央
ゴウセル:高木裕平
デスピアス:阿座上洋平
プリースト:興津和幸
タイロン:徳留慎乃佑
ミニカ:小市眞琴
クルミル:下地紫野
※高木裕平の「高」ははしご高が正式表記。