ドクターマーチンとリック・オウエンスが再びコラボ　オーバーサイズのシュータンがアクセントに

「ドクターマーチン（Dr.Martens）」が、「リック・オウエンス（Rick Owens）」と再びコラボレーションし、第1弾アイテムを10月14日に発売する。約1年半ぶりとなる今回のコラボでは、アイコニックな「1460」8ホールブーツと「1918」18ホールブーツにフォーカスした。

　今回は「1460 QUAD RO」8ホールブーツ（5万7200円）と、「1918 RO」18ホールブーツ（11万6600円／いずれも税込）の2型をラインナップ。いずれも約5センチのクアッドレトロソールを採用した。オーバーサイズのシュータンとラップアラウンドシューレースがデザインの特徴で、サイドジップが備わっている。
　「1460 QUAD RO」8ホールブーツではアッパーにソフトなレザーをあしらい、幅広のエクストラワイドシューレースと大きなアイレットをデザイン。「1918 RO」18ホールブーツにはヘアオンレザーを使用し、パールカラーのシューレースやシルバーのアイレットを施した。ドクターマーチンのシグネチャーとなるヒールループはブラックをベースにイエローのウェルトステッチで仕上げた。いずれもUK4～10（約23cm～29cm）のサイズを揃え、ドクターマーチン公式オンラインショップやShowroom TYO、リック・オウエンス取り扱い店舗で展開する。なお、今回は「再コラボ第1弾」と位置付けており、第2弾も後日発売されると見られる。
　ヴィジュアルには、リック・オウエンスと1980年代にロサンゼルスのクラブで出会ってから長い付き合いになるというパフォーマンスアーティストのロン・アティ（Ron Athey）を起用した。

※ドクターマーチン公式オンラインショップでは午前8時から販売