「無敵の未来大作戦」の黒崎冬子による新作「平家物語夜異聞(へいけものがたりよるくんのはなし)」の1・2巻が、本日10月12日に2冊同時刊行された。
【大きな画像をもっと見る】「平家物語夜異聞」は令和を生きる女子高生・双樹沙羅(ふたきさら)と男子高生・春野夜(はるのよる)の2人が、平安時代にタイムスリップしてしまい、それぞれが源義経と平徳子として生きることになる、男女逆転「平家物語」。平安の世は平清盛が牛耳っており、夜は清盛に“俺の娘として天皇の后になれ”と脅される。平家の人々とともに時代を過ごしつつ、離れ離れになった沙羅を探す夜だったが……。月刊コミックビーム(KADOKAWA)で連載中だ。
なお本日、黒崎がTwitterで発表している猫4コマをまとめた1冊「トラと陽子」も同時発売に。5人の“おねいさん”と5匹の猫たちの日常を描いたもので、単行本では全ページ加筆修正のうえ、描き下ろし28ページが収録されている。